メルセデスのＥクラス　Ｗ１２４型

みなさん、お久しぶりです。

青空一休です。更新は半年以上ぶり^^;まあ、一休はぐうたらなので(^^ゞ

今回は、また一休が考えなしに増車したＷ１２４です。

このサイトには初めて？の登場ですが衝動買いしたのは、もう1年以上前になります。YouTubeでは少しずつ紹介させていただいていたのでご覧になった方もいらっしゃるかもm(__)m

しかし、購入した時のＷ１２４はたぶん日本一ボロッちい１２４と思っていました。下は全塗装をするために部品を外し始めた図です。

まー、何がぼろいって塗装がかわいそうな状態で。工場に出入りの塗装屋さんによると、この時期のメルセデスのシルバーってこんな感じのもの多いですね…だそうです。

で、したがり？の一休は無謀にも全塗装に挑戦します。

サッコプレートを外します。塗料屋さんが同じ色で塗るとちょっと塗料代安くなりますね～と言ってくれましたが、社長が「１２４はツートンが高級に見えていい！」

はい、2色で塗ります。

塗装屋さんが、塗装が割れてきているので全部剥がさないとまた割れてきますよ、とアドバイスをくれたので、完全に塗装を剥離しました<(｀^´)>

　なんとか、仕上がりました…仕上がったというより…まあ、こんなもんかな…という感じです。まあー大変だったと言えばも―大変でしたけど。

　部品を元に戻して、コンパウンドをかけると、プロにはまったく及びませんが、ちらっと見た程度では^^;普通に見えます(^o^)

あちこち、気になるところはいっぱいですが…

タイヤは前回車検時交換済みです。

トランクの容量もたっぷりです。CDチェンジャーがついていましたが、取り外して右のポケットはすっきりしています。

後席は今のセダンやSUVに比べると狭いと感じるかもしれません。まあ、滅多に乗りませんけども。リアの救急箱も手付かずです。

　内装はもともと外装よりは”普通”でした。ヘッドライトスイッチの交換、メーター照明のレギュレータ交換、各パネルの照明用電球の交換、エアコンルーバーの交換等をしましたがとても素敵な運転席です。エアコンもばっちり冷え冷えです(^^♪

ハンドルやシフトレバーの木目は割れてますけどね^^;

サンルーフも快調です。セダンのサンルーフは開口部も大きくて、意外と爽快なんです。これも「リミテッド」ならではの装備ですよね。木目とか皮シートとか(^^♪

ほら、いいでしょう～（天井は張り替え済みです）

実は一休にとって初めての直６です。それも縦置き。一休の子供のころ、お父さんがローレルやクラウンに乗せてくれました。直６はとても懐かしく感じさせてくれるエンジンです。

バッテリーは前回車検時交換済み。オートマフルード交換、ストレーナ交換、ヘッドガスケット交換、ボンネットインシュレータ交換。オイルとエレメント、パワステオイルエレメントは購入済みです。

16万キロ走っています。27年前の車なので少ないくらいです。メルセデスにとっては、これからが本番？でしょう。もちろん車の価値を考えて、走行距離を抑えたい…なんてまったく考えずにガンガン遠慮なく足に手に？活躍してくれます。メータ照明のレギュレータも新品に交換し、メーター球も切れているところを全て新品にしています。エアコンルーバーのつまみの照明も抜かりなしです。夜のドライブの雰囲気は昭和の香り満点です。平成の車ですけど( ´艸｀)

意外と調子いんですよね、外見からすると(^^ゞ

失敗したところもあります^^;ポケット部分の内張が縮んではがれていて、接着剤で張ろうとしましたが、残念な結果に…

ドアハンドルにあるシート調整のボタンですが、壊れたところもありましたので修繕済みです。シートを分解して、修理しました。元の強度はあると思いますが、限界を超えてもボタンを押し続けると、また破損すると思います。この辺が日本車と違うところですよね。

背もたれ部分を開放して、ヘッドレストの調整部分を修理しましたが、この部分は本当に壊れやすいです。下は座面の修理ですがこれも限界になってもスイッチを押し続けた結果、ワイヤーが外れていました。

デッキは純正がついていましたが、液晶がダメなのとスイッチ類も限界でした。何よりカセットとCDチェンジャー（たぶん不動）でしたので、定番のコンチネンタルに変更しました。ファイス部分はネオクラッシックと今風の感じがうまく融合したデザインです。ラジオとUSB、内臓のHDはないですがブルートゥースも使えるので、スマホとも連携できます。その上、ネットで買うとお手頃です。一休は993にも同じものを入れました。

でも、さすが欧州製？日本製のように完璧ではありません。なんで？という感じで突っ込みどころあります(^^ゞ