みなさん、こんにちは!一休です。
まあ~どんどん涼しくなりますね…というか寒い。ランニングやサイクリングが趣味の一休も早朝や日暮れは走りに出るのがためらわれるようになりました。今回のテーマも物欲系です(>_<)まあ、一休は物欲がそんなに強いわけではなくて、自動車もとても好きですがそんなに無理して高級車を手に入れたいとは思わないんです。しかし、工場で作業していると工具に関しては、今まで触れたことのないものが多く新鮮で、自分で自由に使えるものが手元に欲しくなります。
ということで今回はこれです。
ポリッシャーの種類
ポリッシャーを使えばギュイーンとパッドが回転してお手軽にボディがピカピカになりそうですが、そんなに単純なものではないようです。もちろん、ポリッシャーにもいろいろあって用途によって使い分けしなければいけないようです。パッドの動きで大きく分けると次の3種類になるようです。
① シングルアクション
名前の通り、シンプルな動きで同軸上で高速回転を行います。動きはシンプルですがトルクがあり切削能力が高く、磨き傷や汚れが目立つ場合の初めの処理に使われることが多いです。工場で一休が使用したのはこれです。
縦型の定番です。縦型は重心がパットの上にくるので扱いやすくプロが使うのもほぼこの型です。もう一つ、シングルアクションには横型もあります。代表的なものがこれ。
横型の定番です。横型はより高速でパワフルです。切削能力が非常に高く、低重心でプロでも好まれる方がいらっしゃいます。ただ、扱いが非常に難しいらしく一般には向かないようです。
② ギアアクション
ギアアクションの特徴はシングルアクションの真円の回転ではなく、歯車の外周のように左右に振れながら回転します。そのため、パワーではシングルアクションより低くなりますが、その動きから磨き傷がつきにくく、一般にも比較的扱いやすいようです。また、パワーもまずまずあることから初期処理から仕上げまでパットやコンパウンドを工夫すれば幅広く使えます。プロショップではないので一台だけポリッシャーを購入するとすればこれでしょうか。
代表的なものはコンパクトツールなようです。
RYOBIのものだと若干安いかも…
③ ダブルアクション
最後にダブルアクションです。これはパフが小さな円を描きながら回転していきます。手作業でボディにワックスをかけるイメージでしょうか。プロショップでは最終仕上げに使われるようです。また、一般でもワックスがけやコーティングに使えるようですが、パワーはないので荒れたボディの切削には向きません。その分プロでなくても扱いやすいです。
コンパクトツールならパワーもあるようです。
あとはやはりリョービが安心でしょうか。お値段もお手頃??
そこで…一休、やってしまった!?
はい、やってしまいました。というの
はこういうことです…。
マキタ 9237C 180㎜サンダポリッシャ
よりによって一番難しい機種を…自分で言ってたのに…
なんか、機械好きから見ると、パワーがあるとか回転が速いとか、魅力あるんですよね。しかしー、
でかい!
こんなに大きいの?今までサンダーとか使ってましたが、ずっと大きいような。なんか、道路のアスファルトでも切りそうな…。3.3㎏と書いてあったけどこんなに重いのか。んー、まあ買ってしまったし、何とか使ってみます。
それにウールパフがモフモフな感じです。こんなに毛が深くてコンパウンドとか使えるのかな。とりあえずセットします。
やっぱり、でかいし重い^^;上手く使えるかな…。