みなさん、こんにちは！一休です。気温の上下が大きい毎日ですね。寒くなる一方かと思えばここしばらくは気温が上がったり。周りでも風邪をひいてしまった人がちらほらいます。
で、前回ポリッシャーを[やってしまった]一休ですが、ポリッシャーだけではボディ磨きはできません。あの、ウールバフでは艶出しなんてできないでしょうし。なんといってもコンパウンドも必要ですし。
液体コンパウンド
そういえば、工場長にコンパウンドの名前聞いてなかった。ネットでプロショップのサイトを見てみます。あーこれだ。もう、どこのプロショップでも一押し！満場一致です。
３M ハード・１－L ５９８２
赤いラインのこれ！もう、これしかない。プロショップは皆さん全員使ってる？というくらい絶大な支持を得ている業務用コンパウンドです。プロによっては最終仕上げ以外、ほとんどこれでという方もいらっしゃるとか。
３M ハード・２－L ５９８５
そして黄色いラインのこれ！赤の１－Lに比べてより細かい粒子になります。もちろん１－Lよりさらに滑らかな仕上がりになります。ボディの細かい磨き傷程度や水垢落としとして使われるということです。もう、皆さん、３Mの赤と黄ががあればプロでも十分というくらいの人気です。さらにこだわる方には！
３M ハード・２－L ダーク ５９８６
もうこれは職人の域！プロショップの方はボディ磨きの職人だと思いますが(^^ゞ仕上げにこだわれる方や濃色の車用でしょうか。２－Lよりさらに細かい粒子のコンパウンドです。
３M カット・１－L ５９６７
これは、少し荒れた塗装や塗装直後の粗削り用でしょうか。もちろん赤の１－Lより切削能力は上がります。
買いました！！１－Lと２－L！！
買いました。３Mコンパウンド。ただ、業務用なので750mlです。工場長に教わったように、少量で使うと数百台分ありそうです。このコンパウンドを小分けして販売してくれているショップもあります。しかし、100mlが1,000円くらいなので迷った挙句、普通サイズを買いました。まあ、そんなに高くはないし、正規のパッケージも欲しかった？ので^^;賞味期限？はあるんでしょうか？
で、来ました。
「工場長、私、３Mのハードを買ったんですが、自分の車、練習で磨いてみようと思います。」
「え？」
「え？私が工場で使っている、白い磨いてるのこれですよね？」
「違いますよ。」
「ええ～!!」
「３Mのハードはコンパウンドなのでかなり慎重な取り扱いが必要です。もちろんポリッシャーで使用する場合はマスキングは必須ですね。」
「じゃあ、私がここで使ったのは？」
「これですね、業務用のワックスです。」
あー、ワックスなんですね…そうか～、まあ、私にそんな危険な磨きさせるわけないですよね。なんだ…。でも、これもそろえないといけない気がしてきました。
ポリッシャーのバフ
さて、コンパウンドと一緒に購入したのはバフです。ウールバフは少し使いにくそうでしたので、スポンジのものを探しました。といっても純正品です。スポンジのバフですから安いものもありましたが、今回は安全をとりました。
でも、やっぱりスポンジにこのお値段はどうなんでしょう^^;まあ、プロ仕様ということで安いものよりずっと長く使えることを期待しています。
まあ、触り心地はとてもきめ細かそう。思わず頬をすりすりしてしまいます。これならボディーにも優しいですね。
反省…
ここで、お仕事のお手伝いをしていて思うのは、やはりプロの仕事は素人とは隔絶しているということ。工場長や先輩は簡単に作業しているように見えますがそれは多くの知識と経験を踏まえたうえでの作業であること。私が家で適当な思い込みでしている作業や工場で見ただけでまねした作業では全くプロの作業とは異なります。それに私がこれくらいでいいかなと思う作業結果はプロから見ると仕事の結果としては全く及ばないと痛感させられることばかりです。少しでもプロの作業を目の当たりにして自分の糧にしたいと思います。
