みなさん、こんにちは!一休です。いやー冬に近づいていますね。寒くなるとボディにも悪いのかな?ということで、いろいろボディ磨きの道具をそろえたので練習です。
ボディの状態を見る
もちろん経験がないのでお客様の車ではできるわけもありませんので自分のミニバンで練習です。趣味のロードバイクのトランポとして使うのが目的なのでボディのケアなど全くせず。
「自分の車こんなにしといて車を語るな!」
ごもっともです。恥ずかしいですがボンネットがこうです。
いや~、お恥ずかしい…
「屋外駐車ならボンネットはこれくらいなるのは多いですよ。しかし、スポンジバフでは難しいかもしれませんね。ウールバフでやってみますか。しかし、パワーありそうなポリッシャー買いましたね」
はい、工場長。勢いで揃えてしまいましたが。素人なのに。とりあえずこれだけあります。
ポリッシャーとスポンジパッドです。
ハードの1Lと2Lそろえました!
作業を始める
最初はハード1-Lをウールパッドにつけて磨いてみましたが9237Cについていたウールパッドは毛足が長く、研磨剤が表面に出ないのと、何といっても新品だからか毛が散って散って仕方がありません。そこで、工場長が2000番の耐水ペーパーを用意してくれました。
「水を切らさないようにこのペーパーで軽く研磨してください。時々粘土で鉄粉を除去しながら作業してくださいね。」
はい。この表面ではペーパーを当てないと効きませんよね。でもクリアを剥がすほど擦ってしまっては元も子もないので軽ーくさすります。水が白濁します。一通り擦れば、ポリッシャーに戻ります。今度はスポンジパッドに1-Lをつけて作業にかかります。スポンジに豆粒ほどつけて…
やはり、ボディの痛みが強くなかなか表面が改善しません。集中しすぎるとボディが摩擦で熱を持ちます。ボディの熱を確認しながら行わないと、熱くなった表面は塗装を痛めてしまします。また、研磨剤も乾燥して焼き付いてしまします。焦らずゆっくりとポリッシングしていきました。しかし、なかなか十分なつやを取り戻すことができません。とりあえず、並みの表面くらいにはできたところで今日の作業を終わりました。ボンネットだけで3時間くらいかかってしまいました。なかなかボディ磨きは難易度が高いです。
ちょっとましになったかな…