皆さん、こんにちは!コロナにも負けず頑張っていますか?
さて、一休は工場でこの大問題を任されてしまいました(*_*;
W210の天井が垂れてくる…
「一休さん、これどうしたらいいと思う?これが解決できたら、これだけで商売になるよ。」
W210ということは20年以上前の車ですよね…。確かにこの年代の車は多いですよね。プロでもなかなか解決は難しい??
「新しいのにするのが一番確実だけど、お客さん、そんなに長く乗らないっていうし、もう少しの間何とかしてほしいって言うんだけどね。それに新しいのにするのもちょっと厄介なんよね…。」
はあ、じゃあ、ちょっと剥がしてみて…。
あー、剥がすとこんな感じかあ。ソフトな質感を持たすために?挟んであるスポンジが劣化してぼろぼろになって表面が垂れさがるんですね…。これじゃそのまま張りなおすわけにもいかないですね…。とりあえずスポンジを除去してみます。
天井のボード側,表面の生地にそーっと掃除機をかけてスポンジを吸い取っていきます。スポンジも接着剤のせいかベトベトで素直には取れません。この後はボードはパーツクリーナーでこすったり、生地はガムテープでほこりを取ったりしましたが…。
なんとか、許容範囲なので作業にかかります。布用の両面テープを極力敷き詰めて、落下防止用にタッカーで止めていきます。
横も…
とりあえずはりました…。
ちょっと、プロの仕事とは言えないですよね…。お商売にはなりそうでないです、社長…。お客様が納得されない場合はもう一度方法を練り直したいと思います<(_ _)>。